2006年03月10日

☆力道山☆

彼はいつも「成功」を望んでいた。
力道山.jpg

成功することで、自分の存在を確かめたかった。

それは、力士時代 ”朝鮮人” という理由で迫害

を受けていた上、横綱への道も閉ざされたからだ。

そして自分でマゲを切り、反骨心からプロレスラー

として、生きていく…

誰も信用せず、自分の力で栄光をつかんでいく。


彼がまだ成功していないとき、笑っていると、

”なぜ貧しい朝鮮人が笑っているんだ!!”と日本人にののしられた…

だから、成功して本当に笑えるようになるまで、笑う事と泣く事を封印た。

そうして、成功してからも ”朝鮮人” という事は、ずっと隠し通した。


TVショウで日本語で楽しそうに歌を歌っているとき、

かげりが見えだしてから海辺で故郷を思っているとき、

自分が ”朝鮮人” であるという事をどのように感じていたのだろう…


西洋風の豪邸に住み、西洋の食事をとり、西洋の薬を常用し、

それで果たして成功をつかんだのか…幸せだったのか…

”力道山”という偉大な名前に押しつぶされるかように

自分をコントロールできなくなっていく…

孤独との戦い…

でも本当に最後まで自分の信念を通した…

だから、敵もたくさんつくった。


”笑って暮らしたい”

それが、たった一つの望みだった…

そのために、どれだけ体や心を傷つけたのだろう…


戦争に敗れて活力を失ってしまった日本に希望と勇気をあたえてくれた”力道山”

39年の人生は短かったのか、それとも…

日韓合作の映画…

監督はどのような気持ちでこの映画を創りあげたのだろう…



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力道山 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
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『力道山』は、日韓両国の共同製作、プロレスラー・力道山を題材とした映画。韓国では2004年12月に公開され、日本では2006年3月に全国上映される。

多くの現役日本人プロレスラーが出演しているのが特徴。

キャッチコピーは日本人がいちばん 力道山を知らない。

概要
日本の伝説的英雄である、力道山。だが、そこには知られざるエピソードと、朝鮮人である故の苦労があった。

監督 :ソン・ヘソン

キャスト
力道山:ソル・ギョング
綾:中谷美紀
吉町譲:萩原聖人
沖浜子:鈴木砂羽
葛西紘一:山本太郎
井村昌彦(木村政彦がモデル):船木誠勝
キム・イル:ノ・ジュノ
遠藤幸吉:秋山準
豊登:モハメド・ヨネ
ハロルド坂田:武藤敬司
東浪(東富士がモデル):橋本真也
ベン・シャープ:マイク・バートン
マイク・シャープ:ジム・スティール
アトミック:リック・スタイナー
アナウンサー:梶原しげる
菅野武雅:藤竜也



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力道山(りきどうざん、1924年11月14日 - 1963年12月15日)は、第二次世界大戦終了後間もなく、日本で活躍し大人気を博したプロレスラー。元力士。176cm(プロレス時代の公称身長は180cm)、116kg。朝鮮半島時代に既に結婚し、子供もいたため公称生年月日より早く生まれていると思われる。

戸籍名は百田光浩(ももたみつひろ)。 1940年に初土俵、1946年に入幕し、1949年に関脇に昇進するが、1950年に自ら髷(まげ)を切り廃業、1951年にプロレスに転向する。1952年に渡米し、翌年帰国して日本プロレス協会を設立する。シャープ兄弟をはじめとする外人レスラーを空手チョップでばったばったとなぎ倒す痛快さで、1953年にテレビ放送が開始された事も重なり日本中のヒーローとなる。

1963年12月8日に、赤坂のキャバレー(「ニュー・ラテン・クォーター」)で暴力団員に腹部を刺されて山王病院に入院。その傷が元で12月15日に死亡した。

今日のプロレス界の礎を築いた人物である。ジャイアント馬場、アントニオ猪木も彼の弟子であった。力道山は、特に馬場を特別可愛がったが、猪木への対応は冷酷だったと言う。その点、一番可愛がったのは大木金太郎であると言われる。また、その人気と功績から、広辞苑にも名前が載っている。






posted by ゆきえ at 18:00| 愛媛 ☁| Comment(7) | TrackBack(15) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゆきえさん、こんばんは!
TBありがとうございました。
観てこられたんですねぇ〜。行動が早くてビックリ!
先日力道山役のソル・ギョングさんのインタビューをテレビで見たのですが撮影中にスタッフ、キャストの間で流行ったコトバ(「力道山」のセリフ)が2つあったと言っていました。
「一緒に逃げよう」と「善人ぶるな!」ですって。
Posted by sabunori at 2006年03月10日 23:33
sabunoriさん、こんばんは〜!!

うん、そうそう!!わたしも、”善人ぶるな”というのは、一番心に残ったセリフでした。

ブログに書こうと思っていたのに忘れていた…
さすが、sabunoriさんっ。
映画観ながら、感動していたのに大事なセリフを忘れるなんて…やっぱり脳を鍛え直さなきゃ!! 
たしか、力道山のマネージャーの?吉町が自分の子供の誕生日にケーキにメッセージつけたんですよね…

”お誕生日おめでとう!人間人生一回限り…善人ぶるな”

とても深い言葉です。(吉町は、本当に力道山の唯一の理解者であったと思いました。)

それと、ウルトラセブンのことも書きたかったけど書けなかったです。
Posted by ゆきえ at 2006年03月11日 00:14
ゆきえさん、こんばんは。
実際はもっとダーティーな交友関係などあったらしいですが、それでも今も「昭和のヒーロー」であることに変わりありませんね。
何人であっても、昭和の歴史を語るに欠かせない人物になったこと。。ご遺族の方は、きっと誇らしいでしょう。
Posted by 梨花 at 2006年03月13日 21:06
梨花さん、こんばんは〜!!

遊びに来てくれてありがとうございますー!!

>実際はもっとダーティーな交友関係などあったらしいですが…
そうなんですか…知りませんでした。
もっと知りたいような知りたくないような…ちょっと複雑ですね…
財布事件につながる部分があるのかなぁ…
そういうところもあったからあれほど成功したのかも知れませんね。

梨花さん、深いです!!
Posted by ゆきえ at 2006年03月13日 22:32
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。

かなり人間関係は絞られてましたが、ただリキさんの人物像、後押し、いや牽引した時代、そして映画としてのテーマは十分伝わってきました(^^ゞ
Posted by でんでん at 2006年03月16日 23:15
でんでんさんこんにちは!!

遊びに来てくれてありがとうございますー!!
この前、TBさせて頂いたときに、コメントも送信したんですけど、
送信の仕方が悪くてエラーで遅れませんでした…

>「たった一度きりの人生、善人ぶるな」の言葉に集約されている。
(でんでんさんのブログより引用)

この言葉は、本当に心に残りました。
今からの人生、この言葉の意味を考えながら生きていくことで、
また違った選択肢があるという事を教えられたような気がしました。

人間関係は絞られて、まだ知らない力道山もいるようですが、
見応えのある映画でしたね!!
Posted by at 2006年03月17日 13:28
ごめんなさい!! 名前入れるの忘れてしまいました。 
↑のコメントはゆきえでしたー!!
Posted by ゆきえ at 2006年03月17日 13:31
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